コラム
「てらひなBB」 #51
ガッツ溢れるキャプテンのプロフェッショナルな姿に感動!
みなさん、こんにちは!てらひなこと寺田陽菜です!
前節の秋田戦は連敗となってしまったものの、若手選手の活躍を中心にいい雰囲気を見せてくれた我らが新潟アルビレックスBB。シーズンも折り返し、残りの日程もだんだんと少なくなって来ていますが、改めて熱いエールをアルビBBに! と、私も気持ちを入れ替えて応援したこの2週間。
ですが、東京戦、川崎戦は力の差を見せつけられ連敗。続く茨城戦、こちらは第19節にホーム・アオーレ長岡で連勝を決めた相手ですから、今回も! とよりいっそう力を込めて応援したのですが、これがバスケットの「ホームアドバンテージ」というものなのでしょうか?
今回はホーム茨城が連勝となり、アルビBBは後半戦6連敗スタートとなってしまいました。
ブースターとしては悔しい試合が続きますが、戦っている選手は決して諦めたりなんてしていません!
私達は選手の活躍を信じて応援し続けるしかありません!!
引き続き、全力で応援したいと思います!
選手の皆さんも、怪我だけには気をつけて頑張って下さい!
と、そこで今回はプロスポーツと怪我について、書きたいと思います。
現在、アルビBBでは#1星野曹樹選手、#14木村圭吾選手、#17綿貫瞬選手の3選手が怪我によって離脱となっています。
特に木村選手は得意の3Pシュートを武器に、試合の流れをゴロッと変える活躍を続けていただけに、怪我による長期離脱はチームにとっても痛手です。
プロスポーツ選手にとって、厳しいリーグを戦う上で怪我は付き物だと思います。特にバスケットは全力疾走からの急ストップやジャンプ、さらに選手同士のコンタクトもあるスポーツなので、選手の身体に掛かる負担は相当なものだと思います。
ブースターにとっても、これが一番辛いことなのですが、選手の怪我による離脱はシーズンを通して少なくありません。
そんな時、それを補うのはリザーブの選手達。今回、その木村選手の穴を埋めたのが、キャプテンの#0岡本飛竜選手です。
岡本選手は、宮崎県の強豪延岡学園高校時代にインターハイ、国体、ウインターカップの3冠に貢献したいわゆるバスケエリート。拓殖大学時代にはアルビBB同様キャプテンを務めました。
今シーズン広島から移籍し、平岡ヘッドコーチからキャプテンに指名され活躍を期待されましたが、木村選手の台頭もあり思うようなプレイタイムではなかったかもしれません。それでも腐る事なんてなく、キャプテンとしてベンチから選手を鼓舞する姿は、私としても非常に気になる選手でした。
これだけ試合に遠ざかると試合感が鈍るのではと思いましたが、川崎戦での日本を代表するガード#0藤井祐眞選手をイライラさせるファイト溢れるディフェンスには本当に感動しました!
どんな状況であっても、コートに立ったらベストなプレーを求められるプロの世界。常に身体も心も万全な準備を整えている岡本選手に、真のプロフェッショナルの姿を見ました。
今後の更なる活躍に期待です!
そして、最後にお知らせです!
3月24日発売の『月刊バスケットボール』5月号のアイドル×バスケ企画にNGTメンバーの富永夢有と古館葵と私の3人が登場します!
『月刊バスケットボール』のこの企画には、私の大好きなアイドルの方も出られていたり、ずっと読んでいていつか私も出てみたいと思っていたので、今回、まさか取材をしてくださってとっても嬉しかったです!!
アルビBBとのコラボ活動の他にも、私がバスケをしていた頃のお話しなどもたくさん話させていただいたので、ぜひGETして読んでくれると嬉しいです!
back