コラム
「てらひなBB」 #38
2021-2022シーズン開幕直前!!
みなさん、こんにちは! てらひなこと寺田陽菜です!
いよいよ、Bリーグ2021-2022シーズンが開幕を迎えます!
新潟アルビレックスBBは、今シーズン、例年以上に選手の入れ替えが多く、昨シーズンとかなり違う顔ぶれになっています。それだけに、いったいどんなチームになるのか、どんなプレースタイルなのかをチェックしながらプレシーズンゲームを観戦しました。
今回は、9月5日の滋賀戦、9月20日の愛媛戦を観て、私的に気になった2人の選手について書いていきたいと思います!(9月18日の愛媛戦は、残念ながら、お仕事があって観ることが出来なかったのです。)
1人目は、遠藤善選手です。
昨シーズン大阪エヴェッサで特別指定選手としてプレーし、今シーズンはプロ契約をしてアルビBBに加入した若手選手です。滋賀戦では、両チーム最多の21得点をマークし大活躍を見せました。
昨シーズンは、日本人選手を中心にボール運びをして最後に外国籍選手が得点する、といった流れが多かったように思いますが、こんなにも得点力のある遠藤選手が加入したことで相手チームもマークを絞りづらくなり、ゲーム展開も変わってくると思います。
プレシーズンのどの試合も、前半の得点をほとんど遠藤選手が決めていて、試合開始からチームに勢いをつけていました。以前は立ち上がりでいきなり点差をつけられる試合もありましたが、シュートの正確性にも定評のある遠藤選手が、前半に得点を重ねてくれることで、有利に試合運びもできると思います!
2人目は、岡本飛竜選手です。
岡本選手は、移籍していきなりアルビBBのキャプテンに指名された選手です。それだけ人望があるということだと思います。
身長は170cmとプロバスケ界では小柄ですが、PGとしてのゲームメイクはもちろん、粘り強いディフェンスでチームに貢献する姿も印象的でした。
期待が高まるプレーをたくさん見せてくれた岡本選手でしたが、何と言っても9月20日の愛媛戦のブザービーターの印象が強いのではないでしょうか?バスケットLIVEで観ていて画面越しでも会場の興奮が伝わってきて鳥肌が立ちました。
岡本選手だけでなく、残り数秒で1点リードを許しているプレッシャーのかかる状況で、あんなに落ち着いたプレーできる選手のみなさんもさすがです。ブザーが鳴る直前にゴール下にドライブしシュートを打つかと思った瞬間パスを出す選択をした遠藤選手もすごいですが、そして、冷静に3Pを決める岡本選手もさすがでした!!
最後まで何が起こるか分からないドキドキ感が、バスケ観戦の醍醐味だなとあらためて感じました!
遠藤選手や岡本選手の他にも、まだまだ期待の新加入選手がたくさんいます。これから始まるシーズンでのプレーをチェックして、たくさん情報を収集していきたいと思います!
そして、10月2日(土)・3日(日)、ついに今シーズンの開幕戦が行われます!
アルビBBは、京都ハンナリーズをホームに迎えます。開幕戦をホームのアオーレ長岡で迎えられることが、いちブースターとして、すごく嬉しいです!
3日の試合には、NGT48も応援ソング「踵を鳴らせ!」とともに応援に駆けつけさせていただきます!
是非、私たちと一緒にみんなでアルビBBを応援しましょう!
最後に、今回もファンの方からいただいたバスケやアルビBBについての質問に答えていこうと思います!
Q. てらひなが思う外国籍選手の魅力を教えてください!
A. 外国籍選手は本当に魅力だらけなんです!
プレー面では、高い身長や屈強な体格を生かした迫力あるプレーで、試合を見るとまずは外国籍選手に惹きつけられると思います。私自身も、以前、アルビBBの試合を観戦しに行った際、当時アルビBBに在籍していたダバンテ・ガードナー選手のプレーに圧倒されたことを覚えています。
威圧感あるプレーを見せてくれるので、一見、外国籍選手は少し怖い印象を受けるかもしれません。その反動もあって、試合前のアップや試合中のベンチなどで笑顔を見せてくれる瞬間が私は大好きです!
是非みなさんも、プレーだけでなく、外国籍選手の笑顔にも注目してみてください!
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今シーズンも引き続き、てらひなBBをよろしくお願いします!!
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