コラム
「てらひなBB」 #28
試合再開の喜びをぶつけた3試合レポート
みなさん、こんにちは! てらひなこと寺田陽菜です!
コロナの影響で2週間試合がありませんでしたが、ついに試合が再開しました!!! 久しぶりの試合がホーム・アオーレ長岡開催で、ブースターのみなさんの気合いも十分だったと思います。今シーズンも残り少なくなってきましたが、楽しんでアルビBBを最後まで応援していきたいので、今週は久しぶりに試合レポをお届けしたいと思います! (選手紹介の続きは、試合がない週のてらひなBBで書こうと思うのでお楽しみに!)
【レバンガ北海道戦/4月14日(水)】
昨年11月に行われた北海道2連戦は1勝1敗で、どちらも接戦の試合でした。今シーズン北海道と戦うのはこの試合で最後になるので、勝って2勝1敗で終わりたいところです!
試合は、1Qは新潟22-北海道17とリードで終わりましたが、2Q終了時点で新潟37-北海道36と1点差まで追い詰められる嫌な展開。でも、ここからアルビBBの3Pが冴えます。3Qでは#30池田雄一選手の3Pで詰められた点差を離し、4Qでは#19西田優大選手と#23佐藤公威選手の3Pが炸裂。試合を決定づける#7五十嵐圭選手の3Pで、粘る北海道を突き放して新潟81-北海道73と勝利することができました!
今回はベテラン選手の3Pが勝利の鍵になったと思います。公威選手はこの試合で3本も決め、五十嵐選手と池田選手もいつものように大事なところでしっかり決めていて、「やっぱり凄いな〜」と感動しました! 久しぶりのホームゲームで、いい再スタートが切れたと思います!!!
【秋田ノーザンハピネッツ戦/4月17日(土)】
1Qは互角の戦いでしたが、2Qで秋田の3Pが次々と決まり、新潟27-秋田36と一気に点差を離されて前半が終了。3Qは少しでも点差を縮めたいところでしたが、秋田の固いゾーンディフェンスに加え、アルビBBのキープレイヤーである#5アレン・ダーラム選手が完全に秋田にマークされてしまい、なかなか点差を縮めることができません。
10点リード(新潟49-秋田59)されて迎えた4Qでしたが、#25ロスコ・アレン選手が2本3Pを決め、それに続いて五十嵐選手や公威選手も3Pを決めるなど、アルビBBが一方的に得点を重ねて大逆転!!! …ですが、残り13秒で同点とされてしまい、オーバータイム(延長戦)かなという空気の中、#51古川孝敏選手のブザービートの3Pが決まり、秋田にとっては劇的な、新潟にとってはまさかの幕切れとなってしまいました。
過去に2勝していた秋田相手に勝ちきれなかったことは悔しいですが、前半につけられた点差を、ロスコ・アレン選手などの活躍で、あきらめず試合終了間際に同点にまでもっていったことは大きな収穫だったと思います(ロスコ・アレン選手は後半だけで18得点!)。
【秋田ノーザンハピネッツ戦/4月18日(日)】
試合終了間際に同点に追いついた前日の勢いで、この試合こそは勝って欲しいところでしたが、前日同様2Qで一気に点差を離される嫌な展開に。点差を縮めようと、後半は3Pなどアウトサイドから積極的にシュートを打ちますが、なかなか決まってくれません。インサイドの攻撃もディフェンスが固い秋田に阻まれ、残念ながら、新潟59-北海道91と大量点差をつけられ試合終了。秋田戦は2連敗と悔しい結果で終わってしまいました。
今回のてらひな的MVPは、#23佐藤公威選手です!
北海道戦では大事な場面で3Pを決め、秋田戦では自らドライブをしてシュートチャンスを作るなど、ベテランらしい安定した活躍を見せました!
こらからも私の推し公威選手には注目です!
そして、今夏に予定されている第32回オリンピック競技大会へ向けた代表候補選手に#19西田優大選手が選出されました!!!
まだ候補の段階ですが、4月中に正式な発表があるそうなので今から楽しみです!!!
最後にお知らせです。NGT48モバイル会員限定のコンテンツの企画として、バスケコラムを書いている私、駅伝コラムを書いている西村菜那子さん、野球コラムを書いている真下華穂、この3人で『スポーツコラムニスト』として対談をさせていただきました。長年メディアでコラムを書いている菜那子さんに色々なアドバイスをしていただけて、とっても勉強になりました! てらひなBBも他のスポーツコラムに負けないように、もっとみなさんに楽しみながら読んでいただけるコラムに成長していけるように頑張ります!!!
それぞれのコラムについて真面目に語っているので、ぜひチェックしてみてください!
このコラムの感想など、#てらひなBBで呟いてくれると嬉しいです!
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