コラム
「てらひなBB」#12
終盤にもつれた2連戦、連敗ストップなるか!?
みなさん、こんにちは!てらひなこと寺田陽菜です!
今回は、12月19日(土)、20日(日)に行われた三遠ネオフェニックス戦のレポートをお届けします!
さて、先週は3試合3敗と悔しい結果に終わってしまったアルビBB。今週こそ勝って欲しい!と期待を膨らませ、バスケットLIVE で応援していました!!
まずは、第1戦。先制点を取られてしまうも、すぐに#42ジェイソン・ウォッシュバーン選手のミドルシュートでアルビBB初得点。#13柏倉哲平選手が3Pを決めるなど追いすがるものの、17-30と点差を離され1Q終了。少しでも点差を縮めて欲しい第2Q。#25ロスコ・アレン選手のファウルを誘うプレー、#7五十嵐圭選手のパスカットからの3Pなど、いいプレーがたくさんありましたが、34-45で2Q終了。点差はあまり変わらないまま後半戦へ。
第3Q終了時点では、あまり点差は変わらず…でも、ここからアルビBBの本領が発揮されます! 第4Q開始わずか2分でロスコ・アレン選手のダンクシュートで4点差まで点差を縮め、残り6分40秒には#32池田雄一選手の3Pで69-68とついに逆転に成功!それからはシュートを決めては決められで常に2点差以内の緊迫した状態が続きます・・・そんな中! 残り3分30秒に再び池田選手が3Pを決めました!ここでの3Pは大きい! ですが、この後アルビBBのチームファウルが5つになってしまいました。(チームファウルが5つになるとシュート前のファウル以外でも相手にフリースローが与えられてしまうんです。)
確実にフリースローを決めてくる三遠ネオフェニックス。このフリースローの1点1点が重くのしかかりますが、またここで!池田選手の3Pで同点に!! 3本連続決めるなんですごい! ベンチの選手もオレンジブースターも大盛り上がり! 私もバスケットLIVEを見ながら、つい叫んでしまいました(笑)
ですが、試合は新潟81-三遠85と悔しい結果に終わってしまいました。でも、池田選手の大活躍には本当に感激しました!
終盤に接戦まで持ち込んだ第1戦目の勢いそのままに、 翌日の第2戦、ロスコ・アレン選手のフリースローでアルビBBが先制点を奪います。ロスコ・アレン選手とウォッシュバーン選手を中心に点数を重ねていく中、第1Q残り2分で池田選手の3P! 昨日に引き続き絶好調です!
第1戦より点差は広がりませんでしたが、17-25と三遠リードで第1Q終了。続く第2Q。柏倉選手の素早いパスからのウォッシュバーン選手のシュート。さらに、ファウルでバスケットカウントをもらったフリースローも確実に決め(ちなみに、アルビBBのフリースロー成功率はリーグでも1、2位を争う高確率なのです)、ついに1点差まで追いつきました! その後、ウォッシュバーン選手の積極的なプレーから点数を稼ぐも、39-46となかなか追いつけず…後半に逆転劇を見せて欲しい!!
第3Q、#23佐藤公威選手の3Pからスタート!それに続くように#21納見選手の3P、ロスコ・アレン選手のフリースロー、残り5分20秒では五十嵐選手の3Pで同点に追いつきました! その後も公威選手の3Pが決まり、さらに点差を離していきます! そして3Q終了。66-60と見事逆転に成功! このまま点差を離して勝利なるか?
運命の第4Q。柏倉選手や#5アレン・ダーラム選手が得点を挙げますが、同点に追いつかれてしまいます…ですが、柏倉選手のフリースロー、ロスコ・アレン選手のバックシュートなどで3点差まで点差を広げ、その後、三遠ネオフェニックスのチームファウルが5つになり完全にアルビBBの流れ! 最後は、ダーラム選手のシュートで10点差まで点差を広げ、そのまま逃げ切り、新潟86-三遠79と連敗を止めて見事勝利!
第2戦は、外国籍選手の活躍が目立った試合でした。ダーラム選手の体格を活かしたゴール下でのプレーや、ウォッシュバーン選手とロスコ・アレン選手の連携プレーは、とても見応えがありました。開幕後に加入した外国籍選手のコンビネーションが馴染んできたのではないでしょうか。これからの活躍に期待が膨らみます。
2試合とも、このコラムを読んで試合結果が分かっていても、終盤のもつれた展開には興奮すると思います。ぜひ、バスケットLIVE でもご覧ください。
今週は12月26日(土)、27日(日)にホーム アオーレ長岡にて、信州ブレイブウォリアーズと対戦です。この試合にはNGT48、そして私、寺田陽菜も応援に駆けつけさせていただきます! 新潟vs信州応援合戦、ハーフタイムスペシャルLIVEなど盛りだくさんな内容になっています! ぜひ皆さんもホームアオーレ長岡を一緒に盛り上げましょう!
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