コラム
2020年10月26日
サプライズと逆転劇に感動した週末
みなさん、こんにちは!てらひなこと寺田陽菜です!
先週末はアウェーにて京都ハンナリーズとの2連戦。お仕事と重なったためリアルタイムでの観戦は出来ませんでしたが、「バスケットLIVE( https://basketball.mb.softbank.jp/ )」の見逃し配信でしっかりと応援しました。
お仕事というのは、NGT48劇場での「ちっちゃいもんくらぶの放課後」公演です(ちっちゃいもんくらぶは、研究生6名のユニットです。応援してくださると嬉しいです)。京都との1戦目と同じ日に公演初日でしたので、少しそのことも書かせていただきます。公演に出演すること自体、個人的に約8ヶ月ぶりということもあって、とっても緊張してこの日を迎えました。
6人で力を合わせて、歌やダンス、トークコーナーも頑張り、あと少しで出番終了となった時、なんと!新潟アルビレックスBBの#13柏倉哲平選手と#33林翔太郎選手からのお祝いメッセージがステージのモニターに流れたのです!(この時の様子は、このコラボ活動レポートページにもアップされていますのでチェックしてみてください。(https://ngt48.jp/albirexbb_ngt48/report/10.html))
課題や反省点も多いですが、おふたりからのサプライズも力になって、最後まで全力でいいパフォーマンスが出来ました!これからも新潟アルビレックスBBさんと一緒に新潟を盛り上げていきたいと思います。柏倉選手、林選手お忙しい中、ありがとうございました!
さて、話を試合に戻します。ともに連敗中で迎えた対戦でしたが、第1戦は接戦の末、ホームの京都ハンナリーズが勝利。プロスポーツにおいてホーム開催試合は大きなアドバンテージとなります。あらためてブースターの声援が大きな力になるんだなと感じました。
そして、負けられない第2戦。2Q終了時点でアルビBBがリードしていましたが(新潟36-京都34)、3Qは相手にペースを掴まれて、新潟52対 京都63と一気に11点差をつけられる逆転を許してしまい、嫌な雰囲気で4Qに…。それでも、#13柏倉選手や#21納見悠仁(のうみ ゆうと)選手の3Pシュート、チーム一丸となったディフェンスなどでペースを取り戻して、徐々に点差を詰めて、残り1分38秒で新潟79-京都77と、ついに逆転!
残り52秒で79対79の同点になりましたが、#0マーク・セントフォート選手(10月9日に契約したばかりなので、ユニフォームにまだ名前が入っていません!でも、ドレッドヘアにヘッドバンドのスタイルはコートでとても目立っていて、プレーとともにかつこいいです)のドライブからのバスケットカウントで3点差としましたが、残り35秒、京都のシュートで1点差に追い上げられてしまいます。ここでも納見選手が慌てずレイアップシュートで切り込んでファウルを獲得。冷静にフリースローを決めて残り27秒でまた3点差という大接戦!
アルビBBリードのまま試合時間が1秒1秒、残り少なくなっていきますが、最後の最後まで油断は出来ません!バスケは1秒でなんと4点入れることが可能なゲームなんです(3Pシュートが決まって、かつファウルをもらうとフリースローが1つが与えられます)。残り1秒まで勝負の行方が分からないところがバスケというスポーツの醍醐味だと思います。
そして京都の反撃を何とか防ぎ、新潟86-京都81で第2戦はアウェーで勝利することができました!接戦を落としてしまった第1戦を反省しても引きづらず、同じく接戦となった第2戦を勝つことができたことは大きいです。
ちなみに#21納見選手は、この日5試合ぶりのスターティングファイブ(バスケでは先発出場選手をこう呼びます)で、1Qいきなり9得点。最終的には、18得点、8リバウンド、5アシストの大活躍でした。「のうみ」「ゆうと」とそのまま呼ばれることが多いので、ニックネームを募集中みたいです(私も考えてみようかな)。
連敗を3で止めたアルビBB、次は川崎ブレイブサンダースと対戦です。またアウェーなので、会場に応援に行くことはできませんが、新潟から「バスケットLIVE( https://basketball.mb.softbank.jp/ )」で応援したいと思います!ぜひ皆さんもアルビBBの勝利を願って一緒に応援しましょう!!
写真は先日撮影したものです。近々、この活動レポートページがリニューアルされるみたいなので、楽しみにしていてください。
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